平郡は、古くは「へぐり」と呼ばれ、歴史が古く、瀬戸内海に浮かぶ島で自然が美しい。
私にとっての平郡は、私の初任地であり、半世紀以上も前の、昭和33年4月から翌年の3月までの1年間、この島の東地区で過ごした懐かしい所である。これまで訪ねてみようと何度も思いながら、中々再訪の機会がなかった。
この度「JRふれあいウオーク」で「透き通った海の島、平郡を西地区から東地区へ縦走ハイキングする」という発表があったので、直ぐに山歩きの仲間と一緒に申し込みをした。今回は何故か人気が高く、50名の定員に対して希望者が多いので、60名に増員したそうである。
平成22年12月4日(土)は、最高のハイキング日和、前日まで大荒れだった海も穏やかな凪ぎになり、集合した参加者の表情も明るい。受付をすると、私たちは2班に入っていた。20名ずつの3班構成である。
行程は概略次の通り。
柳井港駅集合(8:10) ー 乗船〜出発( 8:30 ) ー <フェリー>ー 平郡西港( 9:30)ー
準備運動〜出発( 9:40 ) ー 休憩(10:20) ー 休憩(11:30) ー 休憩(12:20) ー
平郡東到着(12:40) ー 昼食ー休憩ー散策( 12:45~ ) ー 平郡東港集合( 13:40) ー
出発(14:00) ー<フェリー>ー 平郡西港(14:40)ー 柳井港到着(15:40)ー解散
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どうぞごゆっくりご覧ください。
- 集合した60名が琴石山に向かって整列
- 開会行事で説明を聞く仲間
- 連絡船「へぐり」に乗船する一行
- 連絡船の中の様子
- 平郡西地区へ上陸する一行
- 連絡船「へぐり」はこれから平郡東へ
- 円寿寺、境内には魚の供養塔があるそうだ
- 見事な自然石の石垣が並ぶ
- これからいよいよ平郡東への縦走道路へ登る
- 道の右下にはみかん畑が広がる
- 振り返るれば、平郡西の港が見える
- 右に見えるのは「八島」だよ
- 山側の崖にはキズタが茂っている
- 多少のアップダウンはあるが、軽トラックは通る
- 遥か彼方に佐田岬半島が見える
- ダンチクが生い茂っている
- 平郡には長深山(452m)深山(468m)がある
- 沖に見える島は八島だ
- この縦走路の道端にはリュウノウギクが多い
- この辺りにはアケビ(5枚の葉)が多いとか
- 珍しい花「トウワタ」が道端に
- 木陰の道を進む一行
- 平郡の名所「五十谷(いや)三島」が見えた
- 親切なおばあさん「みかんをとりなさい」
- 縦走道路にはこのような所もある
- リーダーが大股で歩くので、間隔が出来る
- 正面が五十谷(いや)三島だ
- 秋らしい景色の中を進んで行く
- このような樹木の幹は珍しい
- 道が広くなり、良くなってきた
- 日当りの良い縦走路で休憩
- 柳井市の銘木「カシワ」標識
- 柳井市の銘木「カシワ」
- 美味しそうなみかん
- 振り返れば紅葉が美しい
- 五十谷(いや)三島が近くなってきた
- 平郡の名所「五十谷(いや)三島
- この坂を矢印の方に下れば、「五十谷(いや)三島」
- あれが四国の石鎚山だろうか?
- この坂を下れば平郡東地区
- 懐かしい平郡東地区
- 柳井市役所平郡東支所、講堂
- お世話になった昼食会場
- 懐かしい平郡東小学校の校門
- 道幅が2倍になった道路
- 港が立派になっている
- 平郡東港の様子
- 平郡東の港から山を仰ぐ
最後まで見てくださいまして有難うございます。もし、間違いや気になる点がありましたら、どうぞ下記のメールアドレスへお知らせください。皆様のお声をお待ちしています。
e-mail:tfujisan786@mx5.tiki.ne.jp
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